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医療費控除を活用した節約法

みなさんは医療費控除について

知れば知るほど、お得な制度であることをご存知ですか?

 

【医療費控除とは?】

①1年間にかかった医療費が10万円を超えた場合もしくは年間総所得が200万円未満の人(総所得の5%対象)

②納税者本人または納税者と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること

③その年に支払われたもの(未払い分は支払い年の控除対象になる)

 

と年10万円以上の医療費を超えるような人は申請しておいて

損がないのでしっかり頭位入れておくべき知識です。

 

今回は医療費控除のみに着目して解説ならびに活用方法を

要点をまとめて解説していきます。

 

【目次】

①そもそも控除ってなにそれ?

②対象になる項目

③まとめ

 

①そもそも控除ってなんなの?

 

控除ってよく耳にするけどなにそれ?

って声はよく聞きます。

 

控除とは一言で言うと、”課税所得の対象金額を減らす”こと。

と覚えておけばいいです。

 

具体的には(年収500万円の場合)

 

●控除なし

500万円×税額=支払うべき税金

 

●控除あり

(500万円ー控除額)×税額=支払うべき税金

 

要は税額対象の所得を減らすことにより手取りを増やすことができます!

 

皆さんも一生懸命働いても国に持っていかれたら悲しいですよね^^;

その控除手段の一つとして医療費控除が使えます。

 

 

②対象になる項目対象になる項目

 

具体的にどんなケースで使えるのか?

 

以前私のツイートで医療費控除が使える一部ケースを紹介しました。

https://twitter.com/akumatanmm7751/status/1619545975487627265?s=20&t=vo2xbPkAZYDoYg42pvqCzg

 

そのほかにも

・医療費器具の購入費やレンタル代金

介護保険下で提供される施設など

 

も対象になります。

 

対象外のケースは

・健康診断費用

・整形手術

 

などには使えません。

 

医療費控除を使うためには

 

難しいことはありません。

医療費計算の際に領収証が必要になるので、年中の領収書は保管しておきましょう!

 

それだけで節約できるので儲けものですよね!

 

③まとめ

・医療費控除は基本10万円使える

・医療費の領収書は年内は保管しておく

・個人でできる数少ない節税対策

 

小さなことかもだけど、将来の自分のためにも明日から実践していこう😈